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星図に紡ぐ声

  • rumaru
  • 2019年8月15日
  • 読了時間: 1分

2019.7/31-8/5 「星図に紡ぐ声」に参加させていただいていました。

作家それぞれが自分の星座をそれぞれ描くいう展示コンセプトで、さまざまな解釈の12星座がずらりと並び、見応えのあるとっても素敵な展示会でした。

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私は1月31日生まれなので、♒️水瓶座を描きました。

水瓶座の神話は、ガニュメデスという美少年が神に気に入られて、命じられて(というか攫われて)急に神々の給仕の仕事を任されるというなんとも理不尽なお話なんですが、調べ物をしててもあまりこの少年の気持ちは描かれていなかったので、この少年の複雑な心情や思いを考えて夜な夜な考えたりしました。

水瓶座の少年の持つ水瓶に満たされた水は、神々にお酌する飲み物で、

『神の水』別名「ネクタル(不老不死のお酒)」なんだそうです。

蜂蜜酒だとか。花の蜜でできたお酒だとか。

すごく良い香りがしておいしそうですよね。

(諸説あるみたいですが)

そんなこんなで、今まで自分の星座はなんとなく好きじゃなかったんですが、神話など調べてみたりして彼のことを考えてみたりしたら、少しだけ好きになれた気がします。

あまり見ませんが星占いではいつも最下位か、真ん中らへんのイメージですね、笑。(きっとのびしろがあるってことですね!笑)


 
 
 

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©2017 rumaru
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